◆編集後記
■俳誌「百鳥」3月号より
◇同人・森賀まりさんの句集『しみづあたたかをふくむ』が第62回俳人協会賞に選ばれました。本号では自選30句と受賞の言葉を掲載させていただきました。また、まりさんの郷里である愛媛の同人・平岡千代子さんからお祝いの言葉を寄せていただきました。急な原稿依頼にもかかわらずご快諾いただき、お二人に感謝申し上げます。
◇受賞直後のインタビュー記事(2023年2月12日付「愛媛新聞」)には、句会が大きな力になったとのまりさんの印象的な言葉が載っています。「友あればこそ、死ぬまで続けてけるだろうなと思っている」。本号でも繰り返されている言葉です。誌友一同、心よりお祝いを申し上げます。
◇新型コロナの感染状況も落ち着いてきたことに鑑み、長らく休止しておりました本部句会を再開することとなりました。毎月第3日曜日です。ご参集をお待ちしております。
◇来年は「百鳥」創刊30周年です。記念祝賀会や吟行会などの行事、選集刊行やコンクールなどの企画を進めており、詳細は次号以降に発表させていただきます。(望月周)
■百鳥俳句会公式サイト
◇百鳥俳句会の公式サイトを立ち上げました。広く一般の方々に「百鳥」の活動を知ってもらうこと、また誌友(同人・会員)への連絡等を目的としています。利便性の向上のため、皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。