◆編集後記
■俳誌「百鳥」11月号より
◇大串章主宰の第8句集『恒心』。今号にて特集を組ませていただきました。「百鳥」外部からも多くの方にご寄稿願いました。各4頁の総論を坂口昌弘氏、寺島ただし氏(「駒草」)のお二方。一句鑑賞を今瀬剛一氏(「対岸」主宰)、栗林浩氏(「街」「遊牧」「小熊座」「円錐」)、西村麒麟氏(「古志」)、そして詩人の八木幹夫氏の皆様。様々な角度から句集に光を当ててくださいました。ご執筆に謹んで感謝申し上げます。
◇同人・神田松鯉さんが講談の分野で「第38回浅草演芸大賞」を受賞されました。同賞は東京を中心に活動する芸能人を表彰するもので、台東区芸術文化財団が主催し昭和59年に創設されました。過去の受賞者には、俳優の渥美清や落語家の五代目柳家小さんなどが名前を連ねています。松鯉さんに心よりお祝いを申し上げます。(望月周)
■百鳥俳句会公式サイト
◇百鳥俳句会の公式サイトを立ち上げました。広く一般の方々に「百鳥」の活動を知ってもらうこと、また誌友(同人・会員)への連絡等を目的としています。利便性の向上のため、皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。