◆編集後記
■俳誌「百鳥」5月号より
◇今月号の「百鳥作品評」から、馬場龍吉さんにご執筆をお願いいたしました。「蒐」代表で第49回角川俳句賞を受賞されています。4か月の連載となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
◇井上進さんが「大串章 俳句の軌跡」と題して大串主宰のこれまでの半生を辿りつつ作品を鑑賞してくださいます。初回は導入部です。3回の連載を予定しています。昨年刊行された「俳句αあるふぁ」(2019年秋号)発表の「大串章の俳句世界」に触発され早々に原稿をお送りいただきましたが、編集の都合で掲載が遅れました。謹んでお詫び申し上げます。皆様からも積極的なご投稿をお待ちしております。
◇第4回帆翔賞の応募受付が始まっています。早くも数編の応募がありました。皆様もどうぞご応募ください。締切は6月末日。
◇新型コロナウイルスの災禍は終息の兆しを見せません。編集・校正・発送など、接触機会を減らす工夫をしながら感染防止に努め、「百鳥」の発行を継続してまいります。皆様のお手許に雑誌が少し遅れて届くかもしれませんが、非常時のことゆえご寛恕賜れば幸いです。皆様もご自愛を。(周)
■百鳥俳句会公式サイト
◇百鳥俳句会の公式サイトを立ち上げました。広く一般の方々に「百鳥」の活動を知ってもらうこと、また誌友(同人・会員)への連絡等を目的としています。利便性の向上のため、皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。