◆編集後記
■俳誌「百鳥」6月号より
◇5月17日、誌上でもお知らせしていた俳人協会主催の春季俳句講座が、新宿・百人町にある俳句文学館にて開催され、大串章主宰の講演に多数の方々が参集されました。演題は「抒情について」。講座は受付開始早々に定員に達したため、「百鳥」誌友でも聴講希望が叶わなかった方が少なくなかったのではないでしょうか。協会発行の新聞「俳句文学館」に講演の要約が載るとのことですが、本誌においても詳細な講演録を掲載予定です。どうぞお楽しみに。
◇第23回「俳人協会俳句大賞」の募集が始まりました。協会員のみが投句可能ですが、「俳句の質の向上」を目指して創設されたこの賞にぜひ積極的にご応募ください。
◇来る10月8日・9日に伊豆長岡にて開催の第20回百鳥鍛練会。甲斐遊糸実行委員長を中心に準備が鋭意進められています。現地の見どころは豊富で、鍛練会には最適な場所です。次号より静岡の誌友が執筆する吟行案内が載りますので、旅程のご参考に。
◇第1回帆翔賞への応募作が集まってきています。応募に際しては、どうぞ表題と作者名の記入をお忘れなく。(周)
■百鳥俳句会公式サイト
◇百鳥俳句会の公式サイトを立ち上げました。広く一般の方々に「百鳥」の活動を知ってもらうこと、また誌友(同人・会員)への連絡等を目的としています。利便性の向上のため、皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。