◆編集後記
■俳誌「百鳥」5月号より
◇「百鳥作品評」は藤井あかり氏連載の1回目です。石田郷子氏が代表を務めておられる俳誌「椋」の新鋭作家です。昨年刊行された第1句集『封緘』にて第39回俳人協会新人賞を受賞されました。4か月にわたり、ご執筆いただきます。よろしくお願い申し上げます。
◇山本三樹夫句集『手を繫ぐ』の特集を組みました。抑制された表現のうちに細やかな情愛の感じられる一書です。百鳥外からも辻内京子、西川章夫、山口美瑳代、和田順子各氏にご執筆いただきました。ご多用のところありがとうございました。
◇第1回帆翔賞への応募作が早くも届き始めました。皆様の作句への意欲が伝わってまいります。20句全体の構成や並べ方を考えながら、作品を取捨選択し推敲していく作業には苦楽が伴うでしょうが、とても勉強になると思います。皆様のチャレンジをお待ちしております。(周)
■百鳥俳句会公式サイト
◇百鳥俳句会の公式サイトを立ち上げました。広く一般の方々に「百鳥」の活動を知ってもらうこと、また誌友(同人・会員)への連絡等を目的としています。利便性の向上のため、皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。