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百鳥俳句会公式サイト

◆編集後記

■俳誌「百鳥」3月号より
◇大串章主宰の講演が催されます。俳人協会の春季俳句講座。平成28年5月17日(火)、場所は新宿区百人町にある俳句文学館です。演題は「抒情について」。大野林火を中心にご自身の師系を語られます。詳細は61頁をご覧ください。4月4日から受付開始です。

◇直近ですが、3月12日(土)には神奈川大学横浜キャンパスにて「俳句にとって季語とは何か」というシンポジウムが開かれます。宇多喜代子氏、金子兜太氏ら6名のパネリストの一人として大串主宰も参加されます。俳句の本質に関わる問題がどのように論じられるのか楽しみです。

◇同人・英龍子さんの俳句作品が平成27年度(第17回)NHK全国俳句大会で選者である大串主宰の特選に選ばれました。
〈生身魂ガダルカナルを語りけり 龍子〉
「俳句という形で戦争の悲惨さを後世に語り伝えたい」という思いから作られたとのことです。1月24日、東京渋谷のNHKホールで開かれた大会には誌友も大勢駆けつけ英さんを祝福しました。英さんおめでとうございます。(周)

■百鳥俳句会公式サイト
◇百鳥俳句会の公式サイトを立ち上げました。広く一般の方々に「百鳥」の活動を知ってもらうこと、また誌友(同人・会員)への連絡等を目的としています。利便性の向上のため、皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。

◆俳誌「百鳥」